LUSHの北日本最大の路面店『LUSH moyuk札幌店』が、2023年12月8日(金)にオープンします。
LUSHは、店舗を通るとバスシャボンのいい香りが漂ってくる英国発のナチュラルコスメブランドです。
今回モユク札幌でオープンする店舗は、札幌市内で3店舗目!なんと北海道と東北を含めて、北日本で最大フロアの店舗がオープンします。約650種類以上のアイテムを揃える空間での開店です。
まるっと円山は、LUSH moyuk札幌店の開店の2日前にメディア関係者向けに開かれた内覧会に行き、一足先に見学をしてきました。
記事の後半に、LUSH moyuk札幌店でバスボム製造体験できる情報を載せてるので、ぜひチェックしてみてください。
※この記事は、プロモーションが含まれています。
LUSHとは?
LUSHはお店を横切ると石鹸のいい匂いがしてくるお店ですが、実は英国発のナチュラルコスメブランドです。
オーガニックが盛んな英国発なので、問題意識も高く、100%ベジタリアン対応の製品を提供しています。
LUSHの商品は、色がカラフルで派手だったり、化学的な原料を使用していないのが特徴です。
約95%の商品がヴィーガン対応で、新鮮な野菜や果物を使用した製品を展開しています。
エッセンシャルオイルを豊富に使用し、動物実験をせず、可能な限り合成保存料を避ける方針で、スキンケア、ヘアケア、バス製品などを手作りしています。
LUSHは、原材料の新鮮さとオーガニックであることに重点を置き、これらをフレッシュな状態で使用することで、その効果を最大限に発揮することを目指しているとのこと。
LUSHの方から話を伺うまで知らなかったのですが、実はLUSH製品がオーガニックで野菜やフルーツなどの素材から作られていることに驚きました。
LUSHモユク店の特徴
2023年7月に開業した札幌の新ランドマーク、moyuk SAPPOROの1階に位置する『LUSH moyuk札幌店』は、北日本最大のLUSH路面店です。
天井高5メートル、店舗面積約190.68平方メートルの広々とした空間で、約650種類以上の商品を取り扱っています。
LUSHは今まで北海道に2店舗あったのですが、札幌駅のステラプレイス店と大通のパルコ店はコンパクトな店舗です。
しかし、LUSH moyuk札幌店は初の路面店で目立ちます。
札幌の街を歩く人が「あ、LUSHだ!」とオープン前の店舗を見て、声を上げていたのが印象的でした。
また、調べてみると、天井まで5メートルのLUSHの店舗は、なかなか日本の中にありません。
コンビニのようにコンパクトだったり、東京などの店舗でも2階建だったりします。
LUSH moyuk札幌店は床から天井まで5メートルという高さなので、開放感のあるLUSHの店内で買い物ができるのが特長です。
ここからは実際に店舗の中を紹介します。
LUSH moyuk札幌店の内装と案内紹介
パフュームエリア
LUSHといえばポップでカラフルなバスボムの色だったり、白黒の看板を連想するのではないでしょうか?
しかし、モユク札幌店のパフュームエリアは重厚感のあるウッドを使用し、コンサルテーションが可能なカウンターを設置をしています。
インハウスで働く調香師さんが75種類の香りを製造しているそうです。
自分にどの香りが合うか?という提案を木のカウンターでしてもらえるので、注目のスポットになっています。
ちなみに店員さんのオススメは、Dirtyという香りだそうです。新鮮でシャキッと感のある香りが印象的でした。
バスカテゴリーエリア
バスカテゴリーのエリアでは、バスルームを思わせるタイルをイメージした素材を使用し、バスボムを含む製品が展示されています。
実はLUSHのバスボムは全て手作りをしているそうです!
神奈川県の愛川町にはLUSHのキッチンと呼ばれる製造工場があり、そこで一人ひとりのスタッフさんが手作りをしています。
バスカテゴリーエリアはお風呂のタイルをイメージしているので、一気にいつものLUSHのような感じになりました。
LUSHは機械でバスボムなどを製造をしていないことにびっくりしました。
ヘアケアエリア
ヘアケアエリアは、他店舗の約2倍のスペースを確保し、視覚的にも見やすいデザインとなっています。
ここでは一人一人の髪質に合った商品ラインナップになっていて、担当者の人と話しながら、ヘアケアを提案してもらえるそうです。
LUSHの特長は、髪質の欠点を言うのではなく、こうなったらいいのにというポジティブなイメージを聞かれることです。
一般的なヘアケアのカウンセリングは自分の髪の不満や悩みを語るものですが、LUSHはポジティブな気持ちになってもらいたいので、あえてマイナスな聞き方はしないように気をつけていると言っていました。
また、固形のシャンプーもあり、何度も繰り返して使えます。
入れ物もコルクや缶に入れられて、ゴミを出さないエコな工夫が見られました。
スキンケアエリア
スキンケアエリアは黒と白を基調とした什器で、落ち着きのある空間でゆったりとコンサルテーションを受けられるようになっています。
面白かったのは、フレッシュなフルーツがスキンケア用品と一緒に置いてあったことです。
LUSHはオーガニックにこだわって、野菜やフルーツなどからスキンケア用品を作っているそうです。
それをイメージさせてるためにも、このようなディスプレイが取られているとのことでした。
また、顔パックも遊び心があり、時期に合わせてサンタクロースやスノーマンが作られて、ディスプレイされていました。
ギフトエリア
最後に、レジカウンター近くにあったのが、ギフトコーナーです。
LUSHは冬のシーズンは普段よりも売上が3倍になるそうで、このギフトコーナーが充実していました。
缶がオルゴールになる入れ物やクリスマスへのカウントダウンができるアドベントカレンダーなど、外国らしい商品がたくさんあったのが印象的です。
アドベントカレンダーは、洋画にも登場するアイテムで、LUSHが英国企業であることを感じさせるこの時期のプレゼントでした。
洋画を見ていると登場するアドベント・カレンダーの実物を見れたので、かなり満足しました!
これは子供にプレゼントすると喜ばれるのではないでしょうか?
LUSHのバスボムの製造体験をしてみた
LUSH moyuk札幌店では、LUSHの代名詞であるバスボムの製造を体験できます。
今回はLUSHのバスボムでインターギャラクティックと呼ばれるバスボムを作らせてもらいました。
なんと2015年からの発売で日本では累計300万個を販売している商品だそうです。
今回はモユク札幌店の開店にあわせ、わざわざ神奈川県愛川町のLUSHキッチン(製造工場)から製造担当の方が来られていました。
フレッシュキッチンと呼ばれるLUSHの工場では一人で1時間に100個ほど製造してしまうんだとか。
しかし、まるっと円山のライターのマエちゃんが試してみると、全然うまくいきません。
色のついた重曹を縦横に入れると言われたのですが、なかなか上手に入らないのです。
熟練の技でLUSHのバスボム製造は作られており、しかも1個1個が手作りです。
LUSSのバスボムは見た目は派手なのですが、実は手作りだったり、素材がオーガニックだったりして、かなりこだわって作られていることがわかりました。
また、LUSHではゴミの削減にもこだわっており、Knot Wrapという商品を販売しています。
こちらでバスボムを包むことで、見た目も可愛く、何度も使える仕組みにしていると知り、感心してしまいました。
LUSH モユク札幌店ではバスボム製造体験を毎週日曜日にできます
このLUSHのバスボム製造なのですが、なんとLUSHモユク札幌店に来た人も体験できます!
あらかじめLUSH札幌エリアの公式登録しておけば、こちらからバスボムの製造体験が予約できるそうです。
12月8日(金)のオープン初日で可能だそう。
もしくは毎週日曜日にもさまざまな商品の製造体験を予定しています。
気になる方は、登録をしてみてください。
編集後記
というわけで、LUSHモユク札幌店の内覧会の様子は以上です。
LUSHは値段も手頃で、プレゼント交換にもよく選ばれるブランドです。
LUSH モユク札幌店は店内も広々としていて、開放的な気分でショッピングできるので、これからのクリスマスシーズンにいいのではないでしょうか?
しかも、東京の店舗レベルで商品の品揃えやショッピング体験が充実しているので、札幌に面白いお店が誕生したと感じました。
気になる方はぜひ行ってみてください。
私の地元は神奈川県なのですが、東京の隣の神奈川県のLUSHでさえどこもコンパクトな店舗です。
LUSH モユク札幌店は路面店で、天井との距離も5メートルと高く、LUSHの中でもかなり力を入れた店舗が札幌に開店しました。
ぜひ狸小路商店街に寄った際にはオススメです!
【LUSH moyuk札幌店】
■営業時間:10時00分~21時00分
■定休日:店舗都合による
■電話番号:0112121370
■住所:〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西3丁目20番地 moyuk SAPPORO 1階
コメント
コメント一覧 (1件)
LUSHいいですね。LUSH製品がオーガニックで野菜やフルーツなどの素材から作られているというのを聞いて興味が出てきました。それにしても大きな店舗ですね。モユク札幌店気になります。そういえば最近台湾でもLUSHが店舗展開はじめました。