円山公園駅のマルヤマクラス近くでパン屋どんぐりの冷凍パン自販家が設置されてます。
以前チェックした時は品切れだったのですが、久しぶりに見たら補充されていました!
どうやら円山公園の工事現場に設置されたどんぐりは、2023年3月末までとのこと。
あと1ヶ月楽しめるどんぐりの冷凍パンを紹介します。
パン屋どんぐり(DONGURI)の自販機の場所
パン屋どんぐりの自動販売機のある場所は、環状通りと南1条通の交差点に近い場所です。
マンションのロジェ円山公園、円山坂下シティハウスの間にありました。
- ケンタッキーフライドチキン円山店
- 円山坂下 宮越屋珈琲本店
- 六花亭 円山店
近くにある店舗は上記の3つです。
創伸建設がどんぐりとタッグを組み、工事現場に置いてる取り組みなので、これからも創伸建設の工事現場には置かれるそうです。
【どんぐり自動販売機】
■住所:〒064-0801 北海道札幌市中央区南1条西27丁目1−30
どんぐりの自動販売機メニュー
メニュー | 値段 |
もったいないBOX(ランダムで3つ入り) | 500円 |
もったいないBOX(ちくわパン3つ入り) | 500円 |
自動販売機で売っているパンは2つです。
どんぐりで売られているパンを3つ冷凍したもの。
もう一つは名物のちくわパンを3つ冷凍したものです。
自動販売機で買ってみた
どんぐりの自販機の購入方法は簡単です。
自販機にお金を投入し、食べたい商品の番号を選び、購入ボタンを押します。
「どんぐり」と書かれた箱から、ひんやりとした冷気が伝わってきました。
- 縦13cm×横21cm×高さ6cm
意外と大きな箱だったので、持ち帰る際は手提げ袋を用意していくと便利だと思いました。
自宅でどんぐりの冷凍パンの箱を開封してみた
自宅に帰ってどんぐりの冷凍パンを開けてみました。
今回はもったいないBOX(ランダムで3つ入り)を選んで買ってみました。開けるまで何があるのか、宝探しの気分になれますね。
実はちくわパンを買ったはずなのに、間違えてランダムで3つ入りを買ってしまったのは内緒です。
箱を開けてみると、以下の3つのパンが入ってました。
- ベーコンエッグ
- 特製肉まん
- オレンジお米パン
これらの3つのパンをどんぐりの店舗で買おうとすると、679円します。
しかし、どんぐりの冷凍パンを買うと、500円です!
パンは選べませんが、値下げ販売をしないどんぐりのパンをコスパよく買えるのはお得ですね。
箱の中には説明書も入っていて、温め方も詳しく書いてありましたよ!
パンの種類ごとに細かく指定されててびっくりしました。どんぐりさん、本気ですね。
解凍して食べてみた感想
翌日自宅で冷凍パンを解凍してみました。
温めるまで電子レンジで数十秒、オーブントースターで2〜3分の時間が必要なので、食べるときは手間かもしれません。
でも冷凍パンなので、冷凍庫に入れておくと好きな時に食べられます。
最初に食べてみたのは、特製中華肉まん!
ホカホカの生地を破ると、中から牛肉と春雨が出てきます。
口に入れてみると、濃厚にしょっぱく味つけられた牛肉にガツン!とやられました。
さすがにここまで濃い味の中華まんはお目にかかれません。美味しいです!
ベーコンエッグは、パンの上に目玉焼きとベーコンを乗せ、マヨネーズたっぷりと乗せています。
食べると肉とマヨネーズの濃厚な旨味にやられました。
普段は円山公園エリアで買う味の控えめなパンに慣れていますが、スナック菓子に近いジャンキーさがある濃い味です。
最後に食べたのはオレンジ米粉パン。
こちらは打って変わってもっちりした米粉にオレンジピールで甘酸っぱく爽やかな味がします。
デザート風で非常に美味しかったです。
ご馳走様でした。
編集後記
今回のどんぐりのパンの冷凍庫自販機は、2023年3月に円山の今の場所から撤去されます。
しかし、どんぐりの冷凍パンは公式ホームページで販売中でした。
冷凍パンでもどんぐりの美味しさはそのままだったので、札幌以外の在住の方でも食べやすくなっていますよ。
3月撤去は悲しいですが、また創伸建設の新しい工事現場に設置してほしいです。
【どんぐり自動販売機】
■営業時間:24時間
■定休日:なし
■電話番号:なし
■住所:〒064-0801 北海道札幌市中央区南1条西27丁目1−30
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