円山公園駅から東光ストアに向かって歩いていく道の途中に自家製焼き小籠包のお店がオープンしました。
2023年11月3日にオープンしたお店の名は、「東記生煎」。
苫小牧市と同日に開店したそうで、オーナーは中国人とのこと。
お店の写真を撮ってきました。
円山公園駅から徒歩3分の東記生煎
円山公園駅から徒歩分の場所に新しい中華のお店がオープンしました。この店舗の名前は「東記生煎」と言います。
円山公園駅を出て、西18丁目駅側に歩いて行き、不動産屋さんのビッグを左に曲がったところにオープンしました。
お店の名前に入っている「生煎」は、中国の上海で有名な料理の「生煎包(シェンチェンバオ)」のことです。
これは日本語に訳すと、焼き小籠包という言葉に訳されがちなのですが、実はちょっと違います。
小籠包は生地が薄く、すぐに破けてしまうほどなのですが、生煎包は焼いても中の具が出ないように厚めに作っています。
鉄板に薄く油をひいて焼くと、熱々の焼き小籠包ができるんです。
生煎包の生地は厚めですが、中の具はしっかりとお肉の餡が入っており、肉汁たっぷりです。
スープがたっぷりなのは、小籠包と一緒ですよ!
日本人の店長さんにお話を聞くと、もともと東京や千葉にあった店舗がコロナ禍で全部閉店し、中国人のオーナーがメニューの味を改良。
北海道に2店舗同時に出せるように工夫をして、今回満を持して開店したそうです。
2023年11月26日(月)のSTVのどさんこワイドでも特集されるとのこと。
ぜひ、円山公園駅でテイクアウトの焼き小籠包を食べたくなったら、足を運んでみてください。
中国や台湾では朝ご飯やテイクアウトのおやつがわりに食べられています。
円山にまた新しいお店が誕生して、食べ歩きが楽しくなりましたね。中華好きとして嬉しいです。
【東記生煎 自家製焼き小龍包 円山公園店】
■営業時間:10時00分~22時00分
■定休日:店舗都合による
■電話番号:0116001731
■住所:〒064-0820 北海道札幌市中央区大通西25丁目1−31
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