狸小路一丁目にうどんとザンギが食べられるザンギうどん一久(いっきゅう)というお店があります。
夜パフェの行列ができる有名店、「パフェ、珈琲、酒、佐藤」と隣にあるので、お店だけは見たことある方も多いのでないでしょうか?
ここのザンギとうどんの組み合わせが非常に美味しく、特にザンギが美味!
今までお酒とザンギ、お米とザンギという組み合わせはありましたが、うどんとザンギの組み合わせも良かったので、レポートしてみました。
札幌の地域ブログを運営しているまるっと円山ライター担当のマエちゃんです
狸小路1丁目にあるザンギうどん一久 狸小路本店の場所
ザンギうどん一久 狸小路本店は札幌の札幌の狸小路1丁目の小道に入ったところにあります。
隣は有名なパフェ、珈琲、酒、佐藤があるので、毎日行列ができています。
また、狸小路2丁目と1丁目の間の道路にはラーメン山岡家があるので、そこからも歩いていくことが可能です。
店内はカウンター3席、テーブル席が3つです。
けっこう狭く、すぐに満席になってしまうので、ランチタイムはずらして行ったほうが入りやすいと感じました。
ちょうどこの記事の取材で行った時は土曜の14時半くらいでしたが、入った時はほぼ満席!
カウンターが空いていたので、そのうちの1席で食べられたのですが、その後に来たカップルはテーブル席が空くまで待っていました。
■住所:〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西1丁目5−1 No.21 広和ビル 101
ザンギうどん一久 狸小路本店のメニュー
名物のメニュー | 価格 |
おやこうどん | 1,200円(税込) |
ちくザンうどん | 1,200円(税込) |
ザンギうどん | 1,300円(税込) |
ほぼぜんぶのせうどん | 1,600円(税込) |
大盛り | 200円(税込) |
ザンギうどん一久 狸小路本店のメニューは、北海道産の素材をなるべく使用していることです。
道産の小麦や昆布、美味しい北海道の水を使って、本場さぬき(香川県)よりも美味しい北海道うどんを目指しています。
次なる北海道名物を目指しているそうですよ。
うどんとだしは、「あつ」と「ひや」があります。
「あつあつ(うどんも出汁も熱い)」、「ひやひや(うどんも出汁も冷たい)」、「ひやあつ(うどんは冷たく、出汁は熱い)」の3種類がテーブルについてから聞かれました。
ザンギうどん一久 狸小路本店でおやこうどんを食べてみた
さて、今回ザンギうどん一久 狸小路本店で注文してみたのは、一番人気のおやこうどん 1,200円(税込)です。
讃岐うどんのようなうどんに、揚げたゆで卵とザンギが4つ乗っています。
うどんの見た目は、香川県のぶっかけの讃岐うどんによく似ています。北海道では他のうどん(関西うどんやきしめん、関東うどんなど)はかは北海道産の蕎麦粉で作られており、そばの風味が豊かです。
出汁は昆布の風味と旨味が出ています。少し甘めだったので、そこが道民に好まれる出汁の調整をしているのではないかと感じました。
一方で、うどんは讃岐うどんほどではない硬さで、表面はフワフワしています。
しかし、しっかりとコシがあり、丸亀製麺のうどんよりも口当たりが良かったです。
こちらが揚げた卵です。
中を箸で割ってみると、半熟気味の卵で黄身とうどんを絡めて食べると、とても美味しくなります。
こちらはお待ちかねのザンギです!カリカリに揚げられていながら、噛んでみるとジュワッと肉汁が吹き出ます。
何よりしっかりと下味が付けられていて、甘味があって美味しい!
丁寧に下処理をしているので、このザンギは最高です!
ザンギは北海道名物ですが、居酒屋や中華料理店などに入らないと、なかなか食べられません。
観光客の方はうどんを食べるついでに、美味しいザンギを食べられるので、ここはかなりいいと感じました。
あと、ザンギの衣が出汁の中に剥がれて落ちているのですが、これがいい塩梅で天かすのような役割を果たしています。アクセントになって、非常に美味しかったです。
味変は卓上に柚子入り七味唐辛子だけでしたが、うどんの中にネギ、生姜、レモンがあります。
うどんの中のネギ、生姜、レモンだけで十分に飽きずに食べられました。
大盛りにしても十分に食べきれるのではないでしょうか。ご馳走様でした。
編集後記
今回は一人で行ったのですが、評判が良く、納得の味でした。
特にザンギが美味しかったので、単品でもっと頼めるようにしてくれると嬉しいです!
【ザンギうどん一久 狸小路本店】
■営業時間:11:30〜19:00
■定休日:なし
■電話番号:011-210-7719
■住所:〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西1丁目5−1 No.21 広和ビル 101
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