地下鉄バスセンター駅(札幌市中央区)はその名の通り、北海道各地に移動できる長距離バスのターミナルがたくさんあります。
バスターミナルの一つにあるのが、「中央バス札幌ターミナル」です。
朝バスから到着したら荷物を預けて、札幌観光をして、バスターミナルで荷物を取ったらバスに乗って帰宅する。
そんな使い方をしたい人もいると思うので、コインロッカーの値段を調べてみました。
中央バス札幌ターミナルには、コインロッカーが2つある
中央バス札幌ターミナルは、2023年8月現在、コインロッカーが2つあります。
真正面の入り口の左右にあるので、こちらを使ってみてください。
中央バス札幌ターミナルの電子マネー対応ロッカー
1つ目は中央バス札幌ターミナルの片側にあるコインロッカーです。
・300円コインロッカー 8個
・400円コインロッカー 2個
・500円コインロッカー 3個
・600円コインロッカー 2個
・決済は現金と交通系電子マネー対応
・12時間ごとに課金されるシステム
コインロッカーはキーレス(鍵なし)のタイプでした。鍵の代わりにレシートが出てきます。もし、レシートに書いてある番号を忘れてしまって取り出せなくなったら、手数料として1, 000円かかるそうです。
ぼくは忘れっぽいので、キーレスのコインロッカーのレシートは出てきた瞬間、スマホの写真に撮っています。
12時間ごとに課金して、連続してコインロッカーを使えるのは48時間(3日間)まです。
それ以降は移動させられるので、注意してください。
ちなみに待合室の開放時間は、6時から23時までなので、実質23時1分〜5時59分までの7時間はコインロッカーの荷物を取り出せません。
交通系の電子マネーに対応していて、Kitacaだけでなく、SuicaやPasmoも使えたのが、けっこう便利でした。
中央バス札幌ターミナルの現金対応ロッカー
2つ目は対面にあるコインロッカーです。
こちらはシンプルな鍵付きの現金スタイルですね。
・300円コインロッカー 5個
・400円コインロッカー 4個
・500円コインロッカー 4個
・700円コインロッカー 2個(大型のスーツケースにも対応)
・決済は現金のみ
・12時間ごとに課金されるシステム
こちらのコインロッカーは鍵付きのタイプでした。
12時間ごとに課金される仕組みなので、札幌市以外の24時間課金タイプに慣れている人は注意してください。
連続してコインロッカーを使えるのは48時間(2日間)まで。
それ以降は移動させられます。
こちらも待合室の開放時間は、6時から23時までなので、実質23時1分〜5時59分までの7時間はコインロッカーの荷物を取り出せません。
編集後記
中央バス札幌ターミナルの電コインロッカーは、意外と数も多く、電子マネーに対応していたりと、かなり充実しています。
きっと旅行者での利用が多いのでしょう。
バスで到着した瞬間に荷物を預けて札幌の街を散策したい人にはオススメです。
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