北海道の花火大会に持っていったら便利な持ち物をまとめてみました。
札幌市だけでも、7月の道新・UHB花火大会(豊平川花火大会)、8月のばんけい夏祭り第花火大会、9月の北海道モエレ沼芸術花火などのお祭りがあります。
必ず持っていきたいものと、持っていったら便利なものを集めてみました。
花火大会に必ず持っていきたい持ち物
1. 快適な花火鑑賞のための防寒具
7月下旬から8月上旬の花火大会はいいのですが、8月16日以降はめっきり秋の天気になります。
気温が下がる可能性もあるので、防寒具は必須!ライトなジャケットや薄手のブランケット、ストールなどが便利です。
ひざ掛けなら寒かったら肩にかければいいし、暑かったら2人分のクッションにもなるので、ママ的に便利です!
2. 花火大会を楽しめる飲食物
長時間の花火大会では、飲み物やおつまみが欠かせません。ペットボトルのお茶、水、おにぎりやスナック類を準備しましょう。
特に暑い時期は、塩分の入ったポカリスエットなどで熱中症対策も欠かせません。
3. レジャーシート
長時間座ることが予想されるため、レジャーシートは鑑賞の快適さを大いに向上させます。
レジャーシートはなるべく大きいほうが空間を広く取れるので、人と密集することなく、快適に過ごせます。
4. 花火大会を記録するカメラやスマートフォン
大輪の花火を記録したいなら、カメラやスマートフォンは必須。撮影用のバッテリーやSDカードも忘れずに!
最近はiPhoneの性能が上がっていて、夜景を撮ることが可能になりました。
Live カメラ機能を使って写真を撮り、長時間露光という設定を選ぶと、打ち上げ花火も綺麗に撮れますよ。
5. 帽子やサングラス
場所取りをしようとすると、16時くらいから現地に行く人もいます。
直射日光から目を守るために、帽子やサングラスは持って行くと良いです。また、花火の煙や光を遮るためにも役立ちます。
6. 雨対策としてのレインコート
天候は予想外の変化を見せることもあります。雨対策として、レインコートを持って行くことも考慮に入れてみてください。
北海道モエレ沼芸術花火では折りたたみ傘が他のお客さんの迷惑になるので、持ち込みが禁止されています。
7. 手洗い・消毒用のウェットティッシュやハンドサニタイザー
花火大会の会場では、清潔な手洗い場所をすぐに見つけることが難しいかもしれません。
ウェットティッシュやハンドサニタイザーを携帯することで、清潔さを確保できます。
道新・UHB花火大会ではトイレの設置はされていましたが、手を洗うところがなかったので、ウェットティッシュを持っておくと便利です。
8. トイレットペーパーやポータブルトイレ
会場のトイレは混雑することが多いですし、トイレットペーパーがない場合もあります。携帯用トイレットペーパーや、緊急時用のポータブルトイレを準備しておくと安心です。
9. ヘッドライトや懐中電灯
花火大会が終わった後、暗い場所を歩くことがあるかもしれません。ヘッドライトや懐中電灯があれば安全に移動できます。
特にモエレ沼花火大会のような明かりの少ない場所では、ヘッドライトや懐中電灯が便利です。
10.ゴミ袋
豊平川花火大会では、ゴミを捨てるゴミ箱がなかったので、ゴミ袋を持っていくと便利です。
スーパーでもらえるビニール袋でいいので、何枚か持っていくと助かりますよ。
花火大会に持っていくと便利な持ち物
11.座布団や空気で膨らませるクッション
便利な持ち物に入れましたが、花火大会にクッションを持っていくのは真剣に検討してほしいです!
場所取りをするときに、2〜3時間待ち、1時間の花火大会鑑賞をすると、もうお尻はせんべい状態になってしまいます。
100円均一で売っている空気で膨らませるクッションや家にあるバスタオル、家にあるクッションをビニール袋で包んで持ってくるなど、何かしらの工夫があると本当に便利です。
お尻の平和を守るためにも、ぜひ持ってきてください
12.ガムテープ
豊平川の花火大会では、レジャーシートを土手の階段に置いておき、四隅をガムテープで固定している人がいました。
ガムテープで固定すると、レジャーシートが飛ばないので、自分が席を離れていても大丈夫!
長時間離れるのは良くないですが、少し離れるならガムテープで固定するのはいい方法だと感じます。
カメラ用の三脚・スマホ用の三脚
花火大会では、途中で「花火を上手に撮りたい!」という欲が出てくることはないでしょうか?
現在はスマートフォンの性能も上がっているので、いい写真を撮ろうと思ったら撮ることができます。
ただ、カメラは固定をしていたほうが確実に綺麗な写真が撮れます。
スマホ用の三脚を置いておき、iPhoneでLiveフォトの写真を撮った後に、長時間露光の設定に変えると雑誌に載っているような綺麗な写真を撮れるので、オススメです。
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