北海道に住んでて、日常的に炭酸水を飲む習慣があるなら、サツドラ(サッポロドラッグストア)で購入するといいかもしれません。
なぜなら、サツドラの超炭酸水を買うと、1本につき1円がロケット事業に寄付されるからです。
北海道の大樹町では、現在インターステラテクノロジズという会社が、「世界一低価格で、便利なロケットをつくる」を合言葉にロケットを開発しています。
つい最近、サツドラとホリエモンの創業したロケット会社がコラボをしていることを知ったので、調べてみました。
サツドラで偶然チラシを発見
さて、この記事の筆者であるまるっと円山のマエちゃんが、このコラボに気づいたのは、先日サツドラで買い物した時でした。
レジで買い物をしてみると、張り紙が貼ってあるではないですか。
ホリエモンが創業した会社だ
インターステラテクノロジズは「世界一低価格で、便利なロケットをつくる」を合言葉にしており、ホリエモンこと堀江貴文さんがファウンダー(創業者)です。
現在の社長は稲川貴大さんであり、ホリエモン(堀江貴文)は主にリクルート(人材採用)や資金調達で会社に携わっています。
「宇宙産業は日本が世界に勝てる数少ない分野」「北海道はロケットの打ち上げに世界で一番向いている」「宇宙産業を北海道の新しい成長産業にしたい」
ここ25年ほど停滞している北海道経済にとって、数少ない夢のある産業が北海道で興(おこ)っています。
本当に北海道は景気が悪いので、宇宙産業は希望の星だと思います。
それをサツドラの超炭酸水を買うことで、応援できるのにはびっくりしました。
サツドラ超炭酸水とインターステラテクノロジズMOMO応援プロジェクト
調べてみると、サツドラ超炭酸水とロケット会社のインターステラテクノロジズのコラボがスタートしたのは、2020年11月16日だそうです。
サツドラ超炭酸水は強い炭酸が特徴で、サツドラで人気No.1の商品!清涼感と爽快な炭酸が消費者から支持を受け、お酒の割り材としても利用され、多様な用途で愛されているそうです。
容量は500ミリリットルと1.5リットルで提供され、レモンフレーバーの500ミリリットルも人気です!
売上1本につき1円がインターステラテクノロジズの観測ロケットMOMOの開発・製造資金に還元される仕組みが導入されています。
サツドラの想いとして、「北海道民が身近な形で宇宙事業を応援してほしい」ということから、消費者が超炭酸水の購入を通じて、このコラボを始めたそうです。
画像引用と参考リンク:
https://satudora.jp/campaign/satudora-ist/
https://www.istellartech.com/news/press/7271
ホリエモンによると、年間数百万円の支援効果あり
毎年数百万円の支援になりますのでぜひよろしくお願いします! https://t.co/8eJbS25CKw
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 20, 2023
まるっと円山のアカウントでツイートしてみたところ、堀江貴文さんが引用RTしてくれました。
「毎年数百万円の支援になりますのでぜひよろしくお願いします!」
とのことなので、意外と大きい金額です。
北海道で宇宙産業が大きく伸びれば、北海道の次世代の子供に向けて明るい話題になります。
ロケット産業や宇宙港などの新しい就職先が北海道に生まれるでしょう。
世界中から宇宙の研究者、移住者、観光客が増えて、周辺の観光産業や飲食店、小売業のお店も潤います。
「北海道でロケット!」と言われても他人事に聞こえてしまいますが、サツドラで超炭酸水を買うことで、明るい北海道経済の未来につながるのは素敵なコラボレーションだと感じました。
北海道で炭酸水を買うときは、サツドラに行って買うと、とてもいい応援になるのではないでしょうか?
編集後記
炭酸水はよく飲んでいるので、意識的に買う場所をサツドラにしてみようと思いました。
札幌なら夜11時や深夜0時まで開いている店舗もあるようです。
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