子どもが生まれると、見慣れた景色が変わるものです。
特に、ベビーカーを使って移動するようになると階段が使えません。
でも、実は、大通駅の東西線ホーム(地下3階)から、エレベーターで直接 地下歩行空間(地下1階)まで移動できるルートがあるんです。
このルートを知っておくだけで、改札階を経由せずにラクに地上連絡へ進めるので、とても便利です。
今回は、札幌市営地下鉄「大通駅」で、ベビーカー利用者におすすめのスムーズな乗り換え方法をご紹介します!
札幌の地下鉄大通駅のエレベーターとは

大通駅の東西線ホーム(地下3階)には、いくつかのエレベーターがあります。
駅にも貼ってあるのですが、エレベーターは1号機から3号機まで振り分けられているのが特徴です。


その中でも、特に便利なのが「3号機エレベーター」!
このエレベーターを使えば、地下1階の地下歩行空間へ直接アクセスできるので、ベビーカー移動もとってもスムーズになるんです。
地下鉄から登って到着した先は、桂和大通ビル51の目の前!
オーロラタウンにも行きやすいですし、ポールタウンにも行きやすいです。

札幌三越や丸井今井などのデパートへのアクセスも抜群で、授乳室にも行きやすいですよ。
札幌市営地下鉄の大通駅で3号機エレベーターに乗るコツは
エレベーターを使えば、地下1階の地下歩行空間へ直接アクセスできるので、ベビーカー移動もとってもスムーズです。
ポイントは、最寄駅で東西線に乗って大通駅に向かう時、「どの車両に乗るか」をあらかじめ意識しておくこと!
- 新札幌方面(麻生方面ホーム)に向かう場合は、先頭車両に乗っておくと、エレベーターに近い位置で降りられます。
- 宮の沢方面(反対側ホーム)に向かう場合は、一番後ろの後方車両に乗っておくと便利です。
つまり、ホームに着いてからエレベーターを探すのではなく、最初から“エレベーターに近い車両”を選んでおくのがコツです。
このちょっとした工夫で、移動がぐんと楽になります。



大通駅に着いてからエレベーターの場所を探すと、人が多くて迷子になりやすいです。
事前に最寄駅の時点で、3号機エレベーターに近い場所で降りれるように、地下鉄に乗るのがコツです。
たとえば、円山公園駅だと先頭車両に乗ってみてください。大通駅に着いたとき、すぐそばに3号機エレベーターがありますよ。
編集後記
子連れでベビーカーを押すと本当に見える景色が違います。
エレベーターを使えば、楽に移動できるので、地下鉄で街に出る時にはオススメです。



3号機エレベーターは頻繁に利用しているので、本当に便利なワープ方法ですよ!
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