お花見に行ったけど、咲いているのが梅か桜かわからない。そんなことを悩んだことないでしょうか?
まるっと円山の二人も、円山公園と北海道神宮には行くけれど、撮っているのが桜か梅か、自分達がよくわかっていませんでした。
調べてみると、桜と梅はすごく近い存在だったのです!
実際に北海道神宮で見比べてみました。
札幌の地域ブログを運営しているまるっと円山ライター担当のマエちゃんです
まるっと円山イラスト担当のハラちゃんです。今回は二人で一緒に行ってきました。
桜と梅、桃の違いは軸の長さと花びら
ウェザーニュースの「これを知っていれば簡単 桜・梅・桃を見分ける方法」という記事によると、わかりやすい見分け方が載っていました。
【桜】
- 花がついてる緑の軸が長い
- 花びらの先端に切れ込みが入ってる
【梅】
- 軸がない
- 花びらが丸い
という違いがあるようです。(他にも見分け方はあるので、詳しく知りたい方は調べてみてください)
逆に言うと、それくらいちゃんと見ないと桜と梅の違いがわからないんですね。
パッと見たら桜と梅は似ているので、間違えてしまうのも無理ないようです。
札幌の北海道神宮と円山公園には、桜の咲いているエリアと梅の咲いているエリアがあるので、間違える人は多そうです。
何を隠そう、私は梅林のエリアで「桜を見た!」と間違えていました
北海道神宮と円山公園で桜と梅を見比べてみた
違いもわかったところで、実際にどこが違うのかを見比べてみました。
こちらが北海道神宮の梅林です。
円山公園内から鳥居をくぐり、まっすぐ歩いて右側に梅林エリアがあります。
2023年4月19日(水)現在、梅林エリアでは梅が見頃で、たくさん咲き始めていました。
しかし、梅林エリアとわかっていないと、ここに咲いているのが桜か、梅なのか、全くわかりません。
しかし、ちゃんと見てみるとこの花には軸がないので、梅だということがわかりました。
花びらも先端の切り込みがなく丸っこいので、これが梅なんですね。
一方で、北海道神宮の梅林エリアにも軸があるつぼみが、そろそろ花を咲かせようとしていました。
緑の軸を見れば、「これは桜!」と判断しても良さそうです。
別の写真を並べて比べてみると、緑の軸で桜と梅の違いがわかりますね。
これから花が咲いてくれば、花びらの丸っこさと先端の切れ込みでもわかりそうです。
編集後記
梅林エリアで「桜が咲いている!」と間違えていましたが、これからはちゃんと見分けていきたいと思います。
北海道神宮では4月20日(木)現在、梅が見頃なので、ぜひ見に行ってみてください!本格的なお花見は4月22日(土)から始まります。
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