狸小路2丁目にあった「パフェ、珈琲、酒、佐藤」が、 デパートの丸井今井前にできた新しいビルに移転しました。
南1条西2丁目1-2にある木NINARUビルのなかで、1階から3階にわたる空間です。
2024年4月26日に移転オープンし、1階はお菓子の佐藤堂。2〜3階は「パフェ、珈琲、酒、佐藤」になっています。
新しい場所を訪問して、ケーキの買い物をしてきました。
パフェ、珈琲、酒、佐藤が移転オープン
「パフェ、珈琲、酒、佐藤」は、大通公園のすぐ近く、札幌の中心部に位置する新築ビルの広々としたフロアに移転しました。
ビルの名前は木NINARUビルで、モダンな設計が特徴です。
店の歴史は、もともと広告制作会社として、飲食店の立ち上げからのブランディングやプロモーションなども数多く担当していた有限会社アリカデザインがシメパフェ推進委員会の事務局業務を請け負ったことでした。
事務局としてシメパフェを広めながら、問い合わせ対応をする役割だったのですが、関わっている内に、「面白そう。自分たちでもお店やってみようかな」と2016年3月に「パフェ、珈琲、酒、佐藤」をオープンさせたそうです。
狸小路にあった本店が長い列をなしており、近隣のお店との関係で行列で迷惑をかけていたことから、新しい店舗に移転しました。
1階は、ピスタチオのお菓子専門店の佐藤堂が入っており、お菓子などを買うことができます。
2〜3階は、「パフェ、珈琲、酒、佐藤」が入っており、13時からパフェを食べることが可能です。
新しいお店では、プロジェクションマッピングを駆使したテーブルを取り入れており、新しい試みもあります。
佐藤堂でピスタチオのケーキを買ってみた
パフェ、珈琲、酒、佐藤は4回ほど訪れたことがあったので、今回の移転オープンで、足を運んでみました。
佐藤堂は買い物をしたことなかったので、ちょっと期待です。
「どれが一番人気ですか?」とお店の方に聞いたところ、「テレビでは新作のこれが紹介されました」というお店の店員さん。
ピスタチオのムース 665円(税込)とフレジェ 697円(税込)を紹介されたので、フレジェ 697円(税込)を買ってみることに。
しかし、家に帰ってケーキを食べてみると、パフェ、珈琲、酒、佐藤のパフェを食べた時のような感動はないような……。
クリームの甘さとイチゴの酸味のバランスも悪く、ピスタチオ感が全然感じられません。
パフェ、珈琲、酒、佐藤の塩キャラメルとピスタチオが好きだったんですが、ケーキには過剰な期待はしないほうがいいかもしれません。
店内でもケーキは食べられるそうですが、お店の中で食べるならパフェ一択(特に塩キャラメルとピスタチオがオススメ)です。
編集後記
2024年5月の時点では1.1万人いたパフェ、珈琲、酒、佐藤の公式インスタグラムが削除されていたので、なぜか気になりました。
【パフェ、珈琲、酒、佐藤】
■営業時間:火〜木曜 13:00-23:30、金曜・土曜 13:00-23:30
■定休日:不定休
■電話番号:0112333007
■住所:〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西2丁目1−2 木Ninaru Bldg. 1F
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