札幌市のコンビニ交付サービスがさらに利用しやすくなりました。
2023年(令和5年)11月1日(水曜日)より、コンビニ交付サービスでの証明書交付手数料が100円減額されます。
これで、住民票や印鑑証明書、戸籍証明書などの必要な証明書を、さらにお得にコンビニで取得することが可能となります。
札幌市のコンビニ交付サービス: 証明書取得が手軽に
札幌市は、市民の方々にとって便利で手軽に証明書を取得できるよう、コンビニ交付サービスを提供しています。
このサービスは、マイナンバーカードを使用して、セイコーマート、ローソン、セブン-イレブン、ファミリーマート、イオン北海道などのコンビニで「住民票」等の証明書を取得することができます。
- セイコーマート
- ローソン
- セブン-イレブン
- ファミリーマート
- イオン北海道
- ラルズ(※)
- サッポロドラッグストアー(※)
など
手数料減額の詳細: 100円の削減が実現
証明書の種類 | 減額後のコンビニ交付手数料 | 札幌市の役所の手数料 |
---|---|---|
住民票の写し | 250円 | 350円 |
印鑑登録証明書 | 250円 | 350円 |
戸籍の附票の写し | 250円 | 350円 |
戸籍全部事項証明(戸籍謄本) | 350円 | 450円 |
戸籍個人事項証明(戸籍抄本) | 350円 | 450円 |
令和5年11月1日(水曜日)より、コンビニ交付サービスでの証明書交付手数料が100円減額されます。
具体的には、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍の附票の写しは、一通250円に。
戸籍全部事項証明(戸籍謄本)、戸籍個人事項証明(戸籍抄本)は一通350円に減額されます。
マイナンバーカードを利用した手続き
マイナンバーカードを使用することで、全国のコンビニエンスストア等のマルチコピー機(キオスク端末)で「住民票」等の証明書を取得することができます。
マイナンバーカードは、利用者証明用電子証明書の暗証番号が必要です。
操作の流れは店舗によって異なることがありますが、基本的にはマルチコピー機(キオスク端末)から「行政サービス」を選択し、手数料を入金することで証明書が発行されます。
コンビニでの証明書交付手続きの流れ
証明書の交付手続きは非常に簡単で、以下のステップに従って進めることができます。
- 各コンビニのマルチコピー機(キオスク端末)から「行政サービス」を選択する
- 「証明書交付サービス」を選択する
- マイナンバーカードをマルチコピー機(キオスク端末)にセットする
- 4. 利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)を入力する
- 取得したい証明書を選択する
- 必要枚数等を入力する
- 内容の確認をして手数料を入金する
- 証明書が発行される
各コンビニの詳しい操作の流れは、セイコーマート、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートの公式ウェブサイトまたは店舗で提供されている案内を参照してください。
編集後記
札幌市のコンビニ交付サービスは、市民の方々にとって非常に便利なサービスであり、この新たな手数料減額により、さらに利用しやすくなりました。
普及させたいサービスは、メリットをつけるものですが、100円という減額は大きいのではないでしょうか?
札幌市の各区役所に行くより、コンビニの方が便利ですし、とてもいい取り組みだと思います。
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