地下鉄すすきの駅(札幌市中央区)はいわずとしれた北海道最大の歓楽街の最寄駅で、すすきのは日本3大歓楽街の一つに数えられます。
【残りの2つは歌舞伎町(東京都新宿区)、中洲(福岡県福岡市)です】
飲み屋街や風俗街だけでなく、国内や外資系ホテルもあるので、観光客が多く訪れるのではないでしょうか?
そんな時にコインロッカーに荷物を預けられると便利ですよね。
駅の中と周辺を調査してみました。
地下鉄すすきの駅には、コインロッカーが一時撤去中【2023年冬】
すすきの駅は地下鉄南北線を降り、地下1階に上がってきたところにあります。
しかし、2023年冬現在、すすきの駅は工事の真っ最中。
ニッカウイスキーの看板のあるすすきの交差点では、2023年11月30日に複合施設のココノススキノがオープンしました。
しかし、2023年11月30日現在、地下鉄すすきの駅のコインロッカーは撤去されています。
代わりに地下鉄すすきの駅と大通駅をつなぐ地下商店街のポールタウンのコインロッカーを使うように推奨されています。
ココノススキノのコインロッカーは設置完了(2023年12月21日現在)
すすきの駅5番出口直結のココノススキノが2023年11月30日にファーストオープンしました。
公式HPを見ると、コインロッカーは地下2階のスーパーのダイイチの入り口近くにあります。
ちょうど地下2階への階段を降りたすぐそばに設置されました。
・400円コインロッカー 8個
・600円コインロッカー 4個
・決済は現金とクレジットカード、交通系電子マネー、お財布ケータイ、楽天Pay、nanaco、waon対応
・12時間ごとに課金されるシステム
コインロッカーは物理的な鍵を持ち出すタイプです。
12時間ごとに課金して、連続してコインロッカーを使えるのは48時間(3日間)まです。
それ以降は移動させられるので、注意してください。
ちなみにココノススキノの開店時間は10時から21時までですが、地下1階のスターバックスは、7時から22時半まで空いています。
7時〜22時半までの15時間半はコインロッカーの荷物を取り出せるでしょう。
ココノススキノのコインロッカーは、2023年12月現在、地下鉄すすきの駅に一番近いコインロッカーですね。
すすきの駅と大通駅間のポールタウンのコインロッカーマップ
【A】ポールタウン JRA WINS札幌のコインロッカー
1つ目はすすきの駅からポールタウン方面に歩いてきて、競馬のJRAウインズの入り口にあるコインロッカーです。
ここが2023年夏現在、地下鉄のすすきの駅から1番の最寄駅のコインロッカーになっています。
飲食店のプロントが目印です。
・200円コインロッカー 9個
・300円コインロッカー(サービスドア) 6個
・400円コインロッカー 3個
・600円コインロッカー 3個
・決済は現金のみ
・両替機あり(1,000円札対応)
・12時間ごとに課金されるシステム
コインロッカーは鍵付きのタイプでした。
タッチパネルは付いていますが、交通系のICカードを使うことができません。少し使いにくいので、そこは注意が必要です。
12時間ごとに課金して、連続してコインロッカーを使えるのは72時間(3日間)まででした。
それ以降は移動させられるので、注意してください。
札幌の地下鉄のコインロッカーは12時間ごとの課金が多いです。
数日間コインロッカーに預けておくと、意外と1,000円を超える可能性があるので、北海道旅行に来た人は特に注意してください。
【B1】ポールタウン 狸小路3・2・1丁目
2つ目は狸小路商店街の入り口にあるコインロッカーです。
両方の入り口にあるのですが、狸小路3・2・1丁目のほうがわかりやすい場所にあります。
・200円コインロッカー 7個
・300円コインロッカー 5個
・400円コインロッカー 2個
・600円コインロッカー 3個
・決済は現金のみ
・両替機あり(1,000円札対応)
・12時間ごとに課金されるシステム
こちらもコインロッカーは鍵付きのタイプでした。
タッチパネルは付いていますが、交通系のICカードを使うことができません。
12時間ごとに課金される仕組みなので、札幌市以外の24時間課金タイプに慣れている人は注意してください。
連続してコインロッカーを使えるのは72時間(3日間)まで。
それ以降は移動させられます。
【B2】ポールタウン ドンキホーテ地下1階入り口側
狸小路4・5・6・7丁目の商店街入り口前のもう一つのコインロッカーは、ドンキホーテの地下1階入り口にあります。
こちら側はちょっとわかりづらいかもしれません。
ドンキホーテの場所さえわかれば、その入り口にあります。
・300円コインロッカー(サービスドア付き) 6個
・400円コインロッカー(サービスドア付き) 6個
・600円コインロッカー 6個
・決済は現金と電子マネー対応
・両替機あり(1,000円札対応)
・12時間ごとに課金されるシステム
コインロッカーは鍵付きのタイプでした。
タッチパネルが付いていて、こちらは電子マネーに対応しています。
交通系のICカード、WAON、nanaco、楽天Edy、iD、Quick Pay、PiTaPaに対応しています。
こちにも12時間ずつで課金するシステムです。
連続してコインロッカーを使えるのは72時間(3日間)まで。
それ以降は移動させられるので、注意してください。
【C】ポールタウン PARCO側対面
3つ目はすすきの駅よりも大通駅側に近い場所にあるコインロッカーです。
札幌パルコ側の対面にあり、ここもわかりやすい場所にありました。
・300円コインロッカー(サービスドア付き) 3個
・400円コインロッカー 2個
・600円コインロッカー 1個
・決済は現金のみ
・両替機あり(1,000円札対応)
・12時間ごとに課金されるシステム
コインロッカーは鍵付きのタイプでした。
タッチパネルは付いていますが、こちらも交通系のICカードを使うことができません。
12時間ごとに課金されるシステムなので、日中の買い物で使うのをお勧めします。
連続してコインロッカーを使えるのは72時間(3日間)まで。
それ以降は移動させられるので、注意してください。
【D】ポールタウン 大通駅HIROSHI前
4つ目はすすきの駅よりも大通駅の目の前にあるコインロッカーです。
ただ、一応ここまでがポールタウンの一部なので、紹介してみます。
タイルの色でどこまでがポールタウンなのかわかりますよ。
この場合、白いタイルですね。
・300円コインロッカー(サービスドア付き) 20個
・400円コインロッカー 2個
・600円コインロッカー 2個
・決済は現金のみ
・両替機あり(1,000円札対応)
・12時間ごとに課金されるシステム
コインロッカーは鍵付きのタイプでした。
タッチパネルは付いていますが、交通系のICカードを使うことができません。
こちらも12時間ごとに課金されるので、要注意です。
連続してコインロッカーを使えるのは72時間(3日間)まで。
それ以降は移動させられるので、注意してください。
【D】ポールタウン さっぽろ福やの隣
ポールタウンの最後のコインロッカーは、さっぽろ福やの隣です。
大通駅南口から近い場所のコインロッカーですね。
・300円コインロッカー(サービスドア付き) 7個
・400円コインロッカー 1個
・600円コインロッカー 2個
・決済は現金と電子マネー対応
・両替機あり(1,000円札対応)
・12時間ごとに課金されるシステム
コインロッカーは鍵付きのタイプでした。
タッチパネルが付いていて、こちらは電子マネーに対応しています。
交通系のICカード、WAON、nanaco、楽天Edy、iD、Quick Pay、PiTaPaに対応しています。
こちにも12時間ずつで課金するシステムです。
連続してコインロッカーを使えるのは72時間(3日間)まで。
それ以降は移動させられるので、注意してください。
編集後記
地下鉄すすきの駅はコインロッカーの場所は2023年の冬の現在、工事中で一時撤去されています。
すすきの駅と大通駅の間にあるポールタウンという地下商店街のコインロッカーを使うことが推奨されいます。
ポールタウンのコインロッカーの値段はどこも一緒です。
すすきの駅からポールタウン側に向かい、一番近くにある埋まっていないコインロッカーを使っていくことをオススメします。
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