氷像のタオちゃんあり!札幌市円山動物園スノーフェスティバル2024に行ってきました

  • URLをコピーしました!

2024年の2月4日(日)〜11日(日)の円山動物園では、さっぽろ雪まつりと合わせて、「札幌市円山動物園スノーフェスティバル2024」を開催しています。

ローカルイベント感が強いのですが、この時期にしか見れない円山のバンクシーが制作した雪像や、氷の彫刻家が作った氷像を楽しめます。

札幌市円山動物園スノーフェスティバル2024を体験してきたので、写真を紹介します。

ハラちゃん

今回はワタシ、ハラちゃんがおひとり様で札幌市円山動物園スノーフェスティバル2024を楽しんできましたよ。

目次

札幌市円山動物園スノーフェスティバル2024のアクティビティは?

1.雪と氷の遊び・学び・体験

イベント名開催日時会場
1. 動物園の森かんじきウォーク
※参加には事前申込が必要
2月4日(日曜日)、10日(土曜日)10時30分~12時動物園の森
※動物園センター集合
2. 雪の迷路2月4日(日曜日)~11日(日曜日)遊具広場(まるっぱ)
3. 氷像設置2月4日(日曜日)~11日(日曜日)西門広場
4. 動物の雪像(雪リスを探そう)2月4日(日曜日)~11日(日曜日)園内各所
https://www.city.sapporo.jp/zoo/04event/r5/snowfestival.html

引用:https://www.city.sapporo.jp/zoo/04event/r4/20230204snowfestival.html

スノーフェスティバルで楽しめるのは、雪と氷を使った体験と学びのスポットです。

2024年は「雪リスを探そう」というテーマで、いっぱい雪リスがありました。

円山のバンクシーがたくさんの動物の雪像や雪リスを作っていました。

(写真は2023年に撮ったものです)

円山動物園スノーフェスティバル2024に行ってみた

2024年の円山動物園スノーフェスティバルは2日目に足を運んでみました。

さっそく行くと、看板のバッグに雪が積もって広がっています。

ハラちゃん

2月という時期ならではの景色ですね。

最初に発見したのが、こちらのコアラの雪像です!

ハラちゃん

コ◯ラのマーチ、激似です!

サル山の正面の看板にはスノーマン

続いて円山動物園のなだらかな坂を登っていくと、サル山の正面の看板にスノーマンがありました。

ベンチに座って、一緒に写真が撮れるスポットです。

ハラちゃん

よくみると、カバとレッサーパンダにスノーマンが襲われているように見えますね。

ハラちゃん

「食べちゃうぞー!」という感じで、雪を使いながら、自然界の弱肉強食を表しているように感じました。

マエちゃん

そ、それはさすがに深読みをしすぎじゃないのかな……。

あちらこちらにあるリスの雪像を探せ

円山動物園のスノーフェスティバルは、円山のバンクシーが作った雪像のエゾリスさんがたくさんあります。

木にペッタリとくっついてるので、これを歩きながら探すのも楽しみです。

ハラちゃん

フクロウと雪のエゾリスさんのコラボレーションです!

よくみるとわかりますが、フクロウはバッチリカメラ目線でしたよ。

動物の館の前には動物の雪像あり

2024年も雪像が園内の各所にありました。

2023年は凍った雫(しずく)を持っていましたが、2024年のクマさんはハートです。

ハラちゃん

他にもあったかもしれませんが、見逃してしまいました。

去年と同じ場所にあったなら、アムールトラのコーナーにもあったかもです。

西門入り口にはアジアゾウの親子の氷像あり

一方で、西門エリアには氷像があります。

西門は円山動物園の駐車場からすぐの場所で、今年はゾウさんのお出迎えです。

ゾウといえば、2023年8月19日に円山動物園で生まれた仔ゾウのタオちゃんです!

2024年は昨年のホットな話題を反映させて、お母さんゾウのパールと一緒の氷像が作られていました。

ハラちゃん

こだわって、象館では同じ構図の写真を撮ろうと頑張りました!

雪の迷路で子供も遊べる

小さなお子さんでも楽しめるように「雪の迷路(ゆきのめいろ)」もありました。

園内は16時に閉園ですが、迷路コーナーは15時半だったので、気をつけてください。

ハラちゃん

雪の壁は110cmくらいだったので、4〜5歳くらいのお子さんにとって、視界が雪でいっぱいになります。

まさに雪の迷路だと思うので、幼稚園くらいのお子さんと一緒に行くとすごく楽しめると思いました。

雪の円山動物園にいた動物たち

編集後記 

円山動物園スノーフェスティバル2024は昨年から規模は縮小しましたが、楽しい場所でした。

リスさん探しは何回やっても楽しいので、そこは良かったなと思います。

ただ、円山動物園のスノーフェスティバルで気になるのは、毎年同じ内容を繰り返していることです。

円山動物園の同じ場所にマイナーチェンジをしたクマやトラの雪像が作られ、雪の迷路も同じ作りになっています。(迷路も構造も同じです)

しかも、氷のすべり台などは2024年はなくなってしまいました。2024年は動物のトークショーもありません。

人数の少ない中で運営されていて、動物のお世話もあるので大変だと思います。

ただ、せっかくの1年に1回のイベントです。2025年はリピーターが行きたくなるような試みをしてほしいです。

マエちゃん

2024年はまだ行ってないのですが、取材した人の話を聞いたり、写真を見た感じ、「1度行ったら充分かな?」と感じる内容でした。

(私も後日行く予定です)

せっかく雪まつりの期間中は外国人観光客も訪れています。円山動物園の売上を伸ばして、よりよく運営する環境を作れるチャンスなので、ぜひ頑張ってほしいと思いました。

ハラちゃん

今回行ったら、海外の人が園内で雪遊びをしていました。

有料でもいいからスコップや100円均一の雪だるま製造器を貸し出して、遊べる場所を作るなど、新しい試みを2025年はしてほしいです。

2025年の円山動物園スノーフェスティバルに期待します。

【関連記事】

円山動物園のスノーフェスティバル2023に行ったレポートはこちらです。


【関連記事】

円山動物園の駐車場の記事はこちらです。

園内のランチスポットの記事はこちらです。

円山動物園正門のミュージアムショップ円山ではゾウグッズが売っています!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

札幌円山を中心に札幌中央区の情報をお届けするアカウントです。札幌での暮らす、働く、観光する地域情報ブログ「まるっと円山」を夫婦で運営してます。

コメント

コメントする

目次