2023年9月8日(金)~9月30日(土)の23日間開催される「さっぽろオータムフェスト」。
私たちまるっと円山夫婦はこのイベントが大好きで、1年前から楽しみにしていました♪
オータムフェスト初日に行ってきたのでレビューします!
大通公園 11丁目会場 【PRECIOUS TABLE (プレシャステーブル)】
11丁目会場「PRECIOUSTABLE(プレシャステーブル)」は、オータムフェスト開催の23日間、札幌を代表する14名のシェフが1日〜2日間出店します。
どのお店もオータムフェストだけの特別価格800円(税込)で提供するそうなので、毎日でも通いたいですよね。
有名店の味が気軽に楽しめる、毎年人気の「シェフズキッチン」は行かなきゃ損です。損。
イタリアンの他のも、「フレンチ、中国料理、スパニッシュ、ジャンルレス」などの、沢山のジャンルのお料理が楽しめますよ♪
個人的に、ジャンルの境界を超えちゃう料理(ジャンルレス)が気になります。
▼2023年のオータムフェストのシェフズキッチンメニューはこちらにまとめました。
初日のシェフズキッチンに行ってみました
さて、2023年のオータムフェスト初日のオープン時間にシェフズキッチンへ行きましたが、すでにこの行列でした。
初日のオープン10時の直後でこの行列にはビックリ!
夜は完売になる可能性が高いので、行くなら早めの時間がオススメです。
今回、私たちが食べたシェフズキッチンのお店は、本格イタリア料理が楽しめる「osteria EST EST EST(オステリア エスト エスト エスト)」です。オータムフェスト1日目と2日目に出店しています。
お店で食べる時のお値段と比較するのは野暮かもしれませんが、会場のメニューの北海道産の鶏肉を使用したロートロは、「osteria EST EST EST(オステリア エスト エスト エスト)」のお店でも食べることができます。
お店で食べると1,050円ですが、会場で注文すると800円だったので、250円もお得なのでは?と感じました。
今回、私たちはパスタと3種のプレートの盛り合わせを注文しました。
写真の蝦夷鹿肉の平打ちパスタは、もしお店で提供するなら1,500円くらいの値が付けられるそうですが、会場ではなんと800円で食べれちゃうんです。
こちらは、北海道秋の恵み盛り合わせ(1,600円)です。
イタリアンあるあるだと思いますが、メニューがカタカナと産地ばかりでよくわからないので、簡単に説明してみました(笑)。
左「赤インゲン豆のトマト煮・スペインコロッケ」
右「ホタテとキノコのグラタン」
上「カボチャのパンナコッタ」
北海道の食材の良さを再確認させていただきました。
ぜーんぶ美味しかったです♪
特にエゾ鹿肉の平打ちパスタと赤インゲン豆のトマト煮とスペインコロッケが絶品でしたよ♡
シェフズキッチンでは、料理の注文だけではなく、お酒の注文もできました。並んでいる人中にはペアリングワインと一緒に注文して楽しんでいる方が沢山いましたよ!
ワイン好きなら飲みたいですよね!
私はナイアガラ推しです!絶対お料理に合うはずです♪
メニューをみると、これから出店するどのお店も、北海道の食材を使っています。
800円のメニューも用意しているそうなので、満足感が半端ないですよね!
私のオータムフェストのイチオシはシェフズキッチンです♡
大通公園 8丁目会場【ほっかいどう市場】
続いて、行ったのは8丁目!
「8丁目会場」のコンセプトは「北海道の味と魅力のショーケース」です。
北海道各地のふるさとの味や特産品など「北海道の味覚」が、ぎゅっと一ヶ所で楽しめる「ほっかいどう市場」。
オータムフェストの期間中、約80の北海道の団体が出店するので、一番入れ替わりが激しいブースです。
ウニやカニ、ホタテ、チップ(ヒメマス)など、「ザ!北海道」な食材が選びたい放題です。
初日の北海道市場に行ってみました
私たちが8丁目の北海道市で最初に行ったのは、古平町(ふるびらちょう)のブースです。ここでは、鮎やチップ、お団子など囲炉裏で焼いたものを食べられますよ。
ちなみに「チップ」とは、海に行かなかったタイプの紅鮭でヒメマスという淡水魚のことです。
「チップ」の由来は、アイヌ語で「薄い魚」を意味をする「カバチェブ」がなまって「チップ」と呼ばれるようになったそうです。
「チップ」は、骨や頭も美味しく食べることができてとても美味しいです♪
私は、人生で数回食べたことがあります。
道民でも食べたことがない方って、きっと沢山いらっしゃるはず!
本当に美味しいですよ♪
上は鮎、下がチップです。湖のお姫様チップと川魚の王様鮎の食べ比べセット(1,100円)
つい先日、幌加内町の新そば祭りに出店していた、新潟の鮎のお店 火処さんの鮎の美味さに私は食べ惚れしました。
オータムフェストでも鮎が食べれると知り、私はウッキウキで購入したのですが……。
あれれ?
鮎の骨は硬くて食べれないし、ゴロ(内臓)が苦い……。
最高に美味しいチップ(ヒメマス)と、微妙な鮎の食べ比べ……。
推し(鮎)が、合コンの引き立て役にされたような憤りを感じました。
北海道の鮎へのディスがすごい。
古平町のブースで魚を食べるなら、チップだけをオススメします。
チップは本当に美味しいです。
北海道はでっかいどー!古平町の他にもブースが沢山!!
魚介類が好きな方は大通公園 8丁目会場【ほっかいどう市場】がおすすめです。
大通公園 6丁目会場【食と音楽 奏デリシャス!】
8丁目会場の「ほっかいどう市場」にも礼文町が出店していましたが、ウニ飯の値段は同じでしたよ!
つぶ貝があるのは、8丁目の「ほっかいどう市場」で、6丁目の「奏デリシャス」はホタテでした!
きっとこのお店のように、違う会場にも出店しているお店が意外とありそうだな〜と、絵本のウォーリーを探せや、みっけ感覚の楽しい遊びを発見しました!
礼文島産 最北端のバフンウニ飯(2000円)
どさんこの私ハラちゃんは、意外にも加熱されたウニはパスタ以外食べたことがなかったので、新鮮な気分でした!
北海道感がたっぷりなので、旅行客の方にオススメです♪
大通公園 4丁目会場【IN4スクエア】
最後に行ったのが、4丁目のIN4スクエアです。
今回、大通公園 4丁目会場【IN4スクエア】で偶然見つけた、レアで美味しいお店をご紹介いたします!
北海道魅力発信!ブースにあった東川町〜秋のひがしかわcafé〜です。
ここには東川町でカフェを運営されているベリー中毒さんも出しており、これが大当たりでした!
地下鉄の5番出口からすぐなので、行きやすいブースです。
紹介する前から場所をゴリ押するには訳があります。
【ベリー中毒】さわやかな旦那さんとラトビア出身のチャーミングなクリスタさん
なんと、ここにはヨーロッパのラトビア出身のクリスタさんが出店していて、ラトビアの味をオータムフェストで楽しめてしまうからなんです!
私たちは削りベリーを注文しようとしたのですが、ストロベリー削り担当の旦那さんが持ち場を離れていたので、ブラブラしながら10分ほど待っていました。
そしたら、ストロベリーを増し増しにしてもらえたので、大喜びでした!
通常バージョンの削りベリーも大満足の量ですのでご安心ください♪
【ベリー中毒】 削りベリー(700円)
ベリー好きの私的に人生ナンバー1♡
お昼時はまだ暑いので、すっごく美味しかったです!
ストロベリー♪ラズベリー♪ブルーベリー♪ブラックベリー♪ベリーがたくさん♡
ラトビア人は、これを食べると故郷を思い出すそうです!
シメパフェも美味しいですが、私たちまるっと円山は、ベリー中毒さんの削りベリーがお口をリセットするのにピッタリだと感じました。だから、シメ削りベリーをオススメします!
もちろん、どのタイミングでもいいんですけどね(笑)。
ベリー中毒は、2023年のオータムフェストでは9月8日(金)〜15日(金)まで、8日間限定の出店です!
早めに行ってみてください!
続いてご紹介するのは、ベリー中毒さんの入っている東川町と同じ列に出店している「室蘭うずら園さん」です。
なんと試食をいただきました♪
パクパク止まらなくなる味!
美味しかったので帰りに500g分購入しようと思っていましたが、うっかり買い忘れてしまいました。
今晩の私の酒の肴が…
お買い得で美味しいので、オススメです。
編集後記
初日のオータムフェストは行きたかったブースに行けて大満足でした。
食べる予定になかった削りベリーが想像以上に当たりで、ラッキーでしたし、これだからオータムフェストはやめれません♪
期間中にまた行きますので、またレビューしますね!
シェフズキッチンは安定の美味しさでしたが、4丁目のベリー中毒も最高の味でした!
ラトビア人のクリスタさんと日本人の旦那さんの接客も素敵で、こういう出会いを楽しめるのもオータムフェストの魅力ですね。
【オータムフェスト2023】
■住所:北海道札幌市中央区大通西
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