2023年の大通公園北海盆踊りに行ってきました【初日様子レポート】

2023年8月11日（金）〜 8月16日（水）の6日間、札幌市中央区の大通公園西2丁目会場（さっぽろテレビ塔近く）で4年ぶりに開催している「北海盆踊り」に行ってきました。

私たちは「北海盆踊り」初日の、8月11日（金）に参加してきました。

札幌のお祭り勝手にアンバサダーのハラちゃんが、どんな雰囲気のお祭りなのかご紹介します。

2023年　札幌大通公園の北海盆踊り

「北海盆踊り」は、1954（昭和29）年の「第1回さっぽろ夏まつり」から開催されたお祭りで、毎年8月上旬に6〜7日間、札幌市中央区の大通公園で行われているお祭りです。

盆踊りは、「子供盆踊り」と大人たちが踊る「北海盆踊り」の2部構成になっていて、子供から大人まで楽しめます。

また、「子供盆踊り」を最後まで踊った小学生以下のお子さんにはお土産がもらえるのは今も昔も変わりません。

今年の北海盆踊りは、2019年以来の開催で、4年ぶりの開催。

楽しみにしていた方が多いと思いますが、今年度は盆踊り最終日恒例の仮装コンクールや、豪華ゲスト、DJ盆踊りなどはないそうです。

札幌大通公園の北海盆踊りはクロークで荷物を無料で預けられる

2023年の大通の北海盆踊りでは、無料の荷物預かり所がありました。

総合案内の隣に荷物預かり所があり、スタッフさんが対応してくれます。

利用方法は、クローク預かり証という紙を書き、預ける予定を荷物を渡されたビニール袋にしまって渡せばOKです。

引き換えに番号のついたゴムのブレスレットを渡されるので、それが引き換えキーになります。

ちなみに、預けられる時間の受付は、17時45分〜20時半まで。荷物を受け取れるのは、盆踊りが終わる21時までと考えて良さそうです。

大通公園2丁目には北海盆踊りの屋台も

1店舗目は「焼きそば」「オムそば」「広島焼き」「大分唐揚げ」「ビール」などを売っており、550〜800円で販売されていました。

2店舗目は「いちごあめ」「チョコバナナ」「ロングポテト」「りんご飴カット」などを売っており、400〜700円の価格帯でした。

18:00〜19:00　子供盆踊り大会

「さっぽろ夏まつり　北海盆踊りの子供盆踊り」は、お子さんに盆踊りを踊る楽しさを知ってもらうのに、最適なお祭りです。

沢山のお子さんが参加していますし、今年で発足29周年の「北海盆踊り普及連合会」の盆踊りが上手な大人がいっぱい参加されていました。

だから、振り付けのお手本になる方が多くいます。

北海道各地域の町内会・子供盆踊りは小規模になればなるほど、振り付けがあいまいで、ただ歩いている状態になっている事も珍しくありません。

しかし、大通公園で行われている「北海盆踊り」の子供盆踊りでは、みんな上達するスピードが速かったです。

盆踊りが初めてのお子さんも、振り付けを知らない保護者の方も、やぐらのまわりを何周かする頃にはかなり上達していました。

19:00　おみやげ（最後まで踊った小学生以下のお子さん限定）

子供盆踊り終了の19時に、列に並ぶとお土産がもらえます。

最後まで踊って頑張ったご褒美を貰って皆さんご満悦でした。

19:00〜21:00　北海盆踊り大会

私が北海盆踊りに参加した素直な感想は「音よし、歌よし、踊りよし！」です。

太鼓の生演奏には慣れていますが、笛も生演奏で耳が大喜び♪テンションが上がりました！

女性の晴々したキレイな歌声の北海盆唄から、男性が歌う貫禄のある北海盆唄へのバトンタッチが個性的でよかったです。

盆踊りが、はじめてらしき海外からの旅行客も、お手本だらけの輪の中に入ればすぐに上達です。

会場にはNHKやUHBの取材が来ていたのもあり、まるで盆踊りお披露目会！皆さん一人一人が主役級でした。

この大通2丁目の盆踊りはHTBが全面的にバックアップしています。

HTBのonちゃんも来て、子供たちと一緒に楽しんだり、HTBの法被を羽織ったスタッフさんがたくさんいました。

北海盆踊りの北海盆唄の豆知識

この大通のお祭りで使われている北海盆唄の豆知識を調べてみました！

びっくりするようなルーツとザ・ドリフターズも関わっていて、面白いですよ。

編集後記

【大通北海盆踊り大会】
■開催日：2023年8月11日（金）〜16日（水）
■時間：18:00〜21:00
■場所：北海道札幌市中央区大通公園西2丁目